家事・育児・仕事と、毎日大忙しの主婦にとって「時短家電」は心強い味方です。最近は便利な家電が増え、ただ料理や掃除を助けてくれるだけでなく、暮らしの質そのものを上げてくれるアイテムも数多く登場しています。
そこで今回は「主婦に人気の時短家電」をランキング形式でご紹介します。実際に愛用者が多く、口コミでも評判のアイテムをピックアップしました。家事の負担を減らしたい方や、生活をもっと快適にしたい方にぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
第5位:食器洗い乾燥機
特徴
・洗浄から乾燥まで自動で完結
・節水効果が高く、手洗いよりもエコ
・家族分の食器も一度にまとめて洗える
食器洗いは毎日のことだからこそ負担に感じる家事のひとつ。食器洗い乾燥機を導入すれば、後片付けの時間を大幅にカットできます。最近は工事不要で使える「卓上型」も人気で、賃貸住宅や一人暮らし家庭にも導入しやすくなっています。
時間だけでなく水道代や光熱費の節約にもつながるため、長期的には家計にも優しいアイテムです。
今年の春、引っ越しをして食洗機を導入しました。朝、昼は数枚の食器しか使わないため手洗いで済ませますが、夜ご飯は家族みんなで食べるため食器が多く油汚れしていることが多いので食洗機にお願いしています。洗い残しもなく、後片付けの時間を大幅に短縮できるので今では欠かせない家電のひとつです。

第4位:コードレス掃除機
特徴
・軽量で持ち運びが簡単
・コードレスで狭い場所も掃除しやすい
・ゴミ捨てもワンタッチで手軽
「掃除機をかけるのが面倒…」という悩みを解消してくれるのが、コードレス掃除機。コードの抜き差しが不要なので、思い立ったときにサッと掃除できるのが最大の魅力です。
最近は吸引力もアップし、ダイソンやシャークなどの人気モデルはカーペットやフローリングにも対応。子どもが食べこぼしたお菓子やペットの毛など、細かいゴミもストレスなく吸い取ってくれます。短時間で清潔な空間を保てるため、忙しい家庭には必須の家電です。我が家は一階と二階それぞれ1台ずつ置いて使っています。
第3位:ホットクック(自動調理鍋)
特徴
・材料を入れるだけで自動で調理
・予約調理や保温機能付き
・煮物・スープ・カレーなど幅広く対応
「調理に時間をかけられない」「でも栄養はしっかり取りたい」という主婦に人気なのが、自動調理鍋。特にシャープの「ホットクック」は、ほったらかし調理の代表格です。
材料と調味料を入れてボタンを押すだけで、あとは自動で火加減を調整してくれるので、キッチンに張り付いている必要がありません。子どもがいるとどうしても調理中に呼ばれて中断しないといけないことがありますが、心配なく他のことをできます。
共働き家庭では、帰宅時間に合わせて予約調理を設定すれば、帰ってすぐに温かいごはんが食べられるのも嬉しいポイントです。我が家はティファールのcook4me Expressを利用しています。使い方は簡単でメニュー本も付いていますので誰でも扱えます。デメリットとしては本体が大きいので場所をとるところですね。
第2位:ドラム式洗濯乾燥機
特徴
・洗濯から乾燥まで全自動
・時短効果が非常に大きい
・天候に左右されずいつでも洗濯OK
「洗濯物を干す」手間を省けるのが、ドラム式洗濯乾燥機の大きな魅力です。洗濯から乾燥までを全自動で行ってくれるため、夜のうちに洗濯物を仕上げて翌朝すぐに着られる状態にできます。
花粉や梅雨の季節でも、部屋干しの嫌なニオイを気にせずに清潔な仕上がりが期待できる点も人気の理由です。
初期投資は高めですが、その分「時短効果」と「生活の快適さ」を長期的に実感できる家電といえるでしょう。今一番我が家に取り入れたいのがドラム式洗濯機。アパートにいた時のものをそのまま使用しているのでもう少しそちらで頑張ろうかなと。実家はドラム式洗濯機でしたが、タオルを乾燥かけるとふかふかで幸せな気持ちになったのを思い出します。これからの季節洗濯物も乾きにくくなってくるのでより活躍しそうですね。

第1位:ロボット掃除機
特徴
・自動で部屋中を掃除
・アプリ連携でスケジュール管理可能
・最新モデルは水拭き機能付きも
堂々の第1位は「ロボット掃除機」。掃除の手間を大幅に減らしてくれる家電の代表格です。ボタンひとつ、またはアプリの操作で外出中に自動で掃除をしてくれるので、帰宅したときには部屋がピカピカ。
段差や家具の配置を自動で判断するAI機能が進化しており、掃除残しも少なくなっています。特に「掃除は後回しにしがち」という方や、小さなお子さん・ペットのいる家庭では大活躍間違いなしです。
最新機種にはゴミ収集機能付きのタイプもあり、ゴミ捨てすら数週間に一度で済むなど、ますます時短効果が高まっています。

ランキングまとめ
今回ご紹介した「主婦に人気の時短家電ランキングTOP5」を振り返ってみましょう。
- 第5位:食器洗い乾燥機
- 第4位:コードレス掃除機
- 第3位:ホットクック(自動調理鍋)
- 第2位:ドラム式洗濯乾燥機
- 第1位:ロボット掃除機
どのアイテムも「毎日の家事時間を大幅に短縮できる」ものばかり。価格やライフスタイルに合わせて導入することで、ストレスの軽減や自由時間の確保につながります。
時短家電のメリットとデメリット
メリット
- 家事時間を大幅に短縮できる
- 育児や仕事と両立しやすくなる
- 精神的な余裕が生まれ、家族との時間が増える
- 最新機能による快適さ・清潔さを実感できる
デメリット
- 初期費用が高い製品が多い
- 設置スペースが必要な場合がある
- 電気代や消耗品のコストがかかることも
- 機能を使いこなすまでに慣れが必要なケースもある
導入前にメリット・デメリットを理解しておくと、購入後の満足度も高まります。
購入時の注意点
時短家電を選ぶときは、以下の点をチェックしておくと安心です。
- 家族の人数やライフスタイルに合っているか
(例:ドラム式洗濯機は家族が多いほど効果的) - 設置スペースや収納場所を確保できるか
(例:食洗機はキッチンに置けるかどうか) - ランニングコストを把握しているか
(電気代・フィルター交換など) - 保証やアフターサービスがしっかりしているか
まとめ:時短家電で暮らしをもっと快適に
今回ご紹介した「主婦に人気!時短家電ランキングTOP5」は、どれも忙しい日常をサポートしてくれるアイテムばかりです。
毎日の家事に追われて「自分の時間がない…」と感じている方こそ、時短家電を導入する価値があります。
最近は、公式通販サイトや大手ショッピングサイトでお得なキャンペーンも多く開催されています。気になる家電があれば、まずはチェックしてみるのがおすすめです。
家電によっては安くなる時期があるものがあるので計画的に買い替えができるといいですね。
家電を安く買える時期はいつ?
家電は1年を通して価格変動があり、「買い時」を知っておくと大きな節約につながります。主に以下の時期が狙い目です。

1. 新製品発売前(型落ち品の値下げ時期)
家電は毎年新製品が登場するため、発売直前になると型落ちモデルが値下げされます。
例えば冷蔵庫は夏(5〜7月)、エアコンは春(3〜5月)、テレビは秋(9〜10月)に新モデルが出やすいので、その前後はチェック必須です。
2. ボーナス商戦(6月・12月)
家電量販店が力を入れるのが「夏・冬のボーナス時期」。高額家電の割引やポイント還元率がアップしやすいため、大型家電の購入に向いています。
3. 年末年始のセール
12月下旬〜1月初旬は歳末セールや初売りで大幅割引が期待できます。特に旧型モデルや展示品はさらに安くなることもあります。
4. 決算期(3月・9月)
家電量販店は決算期に在庫処分を行うため、値引き交渉もしやすい時期です。まとめ買いを検討している人にもおすすめです。
家電の買い替えタイミングは?
家電は「壊れたから買い替える」だけでなく、寿命や効率の観点からも見直すとお得です。
1. 家電の寿命を目安にする
- 冷蔵庫:10〜12年
- 洗濯機:7〜8年
- 電子レンジ:8〜10年
- エアコン:10年
- テレビ:7〜10年
寿命を迎える前に買い替えることで、急な故障による出費を防げます。
2. 電気代が高く感じるとき
古い家電は省エネ性能が劣るため、最新モデルに替えるだけで年間の電気代が数千円〜数万円安くなることもあります。光熱費が気になるときは買い替えを検討するサインです。
3. 生活スタイルの変化に合わせて
家族が増えた、在宅時間が長くなった、共働きになったなどのライフスタイル変化も買い替えタイミングのひとつ。容量や機能が合わなくなった場合は早めに見直しましょう。

まとめ:賢く家電を買い替えて節約しよう
家電は「買う時期」と「買い替えるタイミング」を意識するだけで、出費を抑えつつ生活の快適さをアップできます。
特に決算期や新製品発売前は大幅値下げのチャンス!寿命や電気代を考えた買い替えも長い目で見ればお得です。
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